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英語を話す社風を構築することの重要性は?

英語を話す社風を構築することの重要性は?

近年話題になっているリモートシフトの影響は、私たちのビジネスの進め方を変えただけではなく、コミュニケーションのあり方も変えました。

世界中でさまざまな場所で働く人が増えるにつれ、英語は最もよく使われる言語のひとつとなり、より頻繁に話されるようになっています。

実際、デジタル革命が起こる前から世界のビジネス言語は英語でしたが、以前と比べ人々が仕事の中でフォーマル、インフォーマルに関係なく、職場で起こる会話も英語を使うようになっています。例えば、Slackのメッセージを英語で書き、プレゼンを英語で実施し、英語で電話をかけているシーンも多くみられます。

第二言語として英語を話す人にとって、継続的な英語学習は大変重要な要素になっています。しかし、ビジネスリーダーの重要な役割の一つとして、自然に、心地よく英語を話せる企業カルチャーを構築することも大切です。

ここでは職場で英語を話すようになる方法と、英語がどのようなメリットがあるのかを紹介します。

なぜ、職場で英語を話すための戦略を取り入れるのか?

1. チームを問わず、クライアントと信頼関係を築く

同じ言語でコミュニケーションを取ることは、仕事でのプロセスと関わる人々がより深く理解し合い、仕事における期待値をより明確に管理することを意味します。また、個人的な関係を築くことができ、生産性の向上にもつながります。

2. ビジネスの信頼性を高める

世界展開をしている大企業では、英語は必須条件です。英語も話せるチームは、属する企業と同じ高い基準を保ち、人材教育にも投資していることをアピールしているのです。

3. 国際的なネットワークを広げる

世界中の4人に1人が英語が話せます。英語を話すチームは、より多くのクライアントやパートナー、キーパーソンとつながり、将来的にビジネスチャンスを広げることができます。

4. 従業員満足度・定着率の向上

英語を学ぶためのツールやその方法を与えられた従業員は、雇用主やマネージャーから高く評価され、その職務を継続する可能性が高くなります。また、仕事へのモチベーションも高くなり、英語を積極的に業務に生かしたり、他者の役に立とうとする創造的な取り組みがなされる傾向にあります。

5. 必要とされる人材を採用する

応募者にとっても英語戦略を持っている企業は、そうでない企業よりも魅力的です。いくつかの内定を持つ候補者にとって、英語を話す社風があれば、そのポジションを受け入れることに納得してもらえるかもしれません。

英語力の目標を設定する

英語を学ぶ目的やペースは個人によって異なりますが、会社やチーム全体の目標を設定することは重要になってきます。

目標設定の意味は、お互いに学びの刺激を与え合い、全員が一丸となって英語学習に取り組めるようにするためのものです。設定する目標は達成可能なもので、定期的に進捗を確認していくことが大切です。

導入段階で設定する目標の一例は以下となります。

  • 英語で週2回以上ミーティングを実施
  • 午後は英語で社内メールを書く
  • 1日1回、英語でのバーチャルコーヒーブレイクを実施
  • 英語による月次報告書の作成
  • 四半期に一度、英語でのチームプレゼンテーション大会を開催
  • 月1回、社内書類の英文翻訳を行う

英語で考え、英語を使って行動することをサポートし、さらにビジネスを発展させるような目標を掲げることは、たいへん大きな意味を持つことになります。

英語で話すための時間や行事などを確保する

企業カルチャーは、日々行うことの積み重ねで構築されていくものです。英語を話す企業カルチャー構築の導入段階では、あえて英語で話す機会と時間を決めておくことが大切です。

設定した場面で英語を話すことに慣れると、自然と他の場面でも英語を話すようになります。

例えば、「月曜日の朝の電話応対は英語だけとする」「毎日午後3時から4時までを「英語タイム」とし、社員はどんな仕事をするときでも英語でコミュニケーションをとらなければならない」などです。

さらに、英語を話すための特別なイベントを実施するという方法もあります。例えば、「英語で書かれた短めの資料や本を読み、それについて話す「ビジネスブッククラブ」の設立」や、「隔週でネイティブのゲストスピーカーを招いて行う「ファイヤーサイドチャット」」などです。

英語のメディアを毎日の職場環境に取り入れる

職場環境に組み込める英語コンテンツは多く存在しています。ポッドキャスト、ニュース記事、ビデオ、ブログ、音楽など、日々の業務に取り入れるべきでしょう。

このようなメディアがチーム活動の一部となればなるほど、英語の文脈性を読み取ることができるようになります。例えば、自分たちのミーティングが開始されるのを待つ間、英語の歌を流すことができます。また、業界のトレンドに関するニュースを英語で共有することもできます。そして、英語圏ユーザと一緒に自社の商品やサービスに関するヒヤリングをしているビデオを流し、それを閲覧することもできます。

多様なコンテンツがあればあるほど効果が期待できます。企業はすべての従業員に対応し、さまざまなメディアを利用して、英語を話すことを社内の文化として浸透させる必要があります。

社員が楽しんでいる英語メディアを募集し、それを日々の活動に取り入れることも効果的です。

ELSAと英語を使う企業カルチャーを実践する

ELSAは、職場で英語を話すカルチャー作りの後押しができる『AI搭載』英語学習ツールです。ELSAのSpeech Analyzer(スピーチアナライザー)は、従業員が好きなテーマを声に出して話す練習ができます。発音、イントネーション、会話の流暢さ、文法、語彙、個々のミスなどに関する内容を細かくフィードバックし、自動で書き起こしも行います。

また、Googleカレンダーと連携し、通話や会議の内容を録音することも可能です。そのため、社員は練習時間を確保する代わりに、仕事中に自分の英語力を学び、すぐにフィードバックを受けることができます。

ELSAのガイド付きレッスンに沿って、様々な質問事項に回答することで、英会話力を鍛えることもできます。学習テーマは、面接の練習から、食事、仕事、買い物などの日常的なシーンや場面と多岐にわたります。 

ベトナムの大手企業500社の1つであるATAD Steel Structure社は、34の部署に属する400人の従業員にELSAを提供しています。同社はチームにアプリで1日10分の学習を求め、熱心な人にはボーナスを、時間をこなせなかった人にはペナルティーを与えているそうです。

実施した成果は印象的でした。

  • 従業員の英語力は、6ヶ月間で100%向上
  • 全体の70%の社員が5%以上の英語力の改善を実感
  • 43%の社員が10%以上の改善を実感
  • 社員は平均しては必要な時間(1日あたり13分)以上を英語学習に費やした

「ELSA Speakとの社員教育での提携は、ATAD社の人材育成の戦略的ステップの1つです。ELSA SpeakのAIと個別学習コンテンツは、従業員が効果的に英語を話すスキルを向上させ、それによって世界中のパートナーや顧客と自信を持って仕事をするために、費用対効果に優れた最適なソリューションです。」 

– ATAD社 人事部長 ナグエン ティ フック トゥイエン(NGUYEN THI PHUC TUYEN)様

理想的な企業カルチャーを築いていくには、チームメンバー全員が英語で話す機会を綿密に計画し、積極的に参加する意欲を高めて、それを共有することが重要です。そのためには、そのカルチャーに納得し、自然に身につけられるようなツールが必要です。今すぐELSAをオフィス環境に取り入れて、英語を話すカルチャーを形成してみてはいかがでしょうか。

さらに詳しく

英語を話す社風の構築を実現するための目標設定と実行の一環として、英語でのプレゼンテーションスキルを磨く方法 をご覧ください。

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