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クラスでゲーミフィケーション:学習効果を高める3つの簡単なアイデア

クラスでゲーミフィケーション:学習効果を高める3つの簡単なアイデア

クラスでの『ゲーミフィケーション』とは、毎日の授業にゲーム的な要素を取り入れ、より楽しい授業にすることです。「ゲームベース学習」や「プレーベース学習」という言葉も耳にすることがあるかもしれません。

『ゲーミフィケーション』の重要な要素である「遊び」は、学習の鍵であるモチベーションを高める役割があります。そう、楽しいことはもっとやりたくなるのです。しかし、物ごとが「作業」のように感じられると、無意識に無理をしてでもそれを行わなければならない衝動に駆られます。

私たちは、かつて学生だった経験から、教科書を読むより「遊ぶ」ことで、学習がより魅力的になることを知っています。そして何かに「夢中」になっている時は、多くの学びを吸収することができるのです。

「ゲーム化された学習方法」に関する研究によると、学習者は対話形式でゲーム化された内容で学んだことは最大90%覚えていることがわかりました。対照的に、通常で学んだ場合、読んだことの10%、聞いたことの20%しか覚えていないそうです。実際、大人でもテストの成績が上がるという研究結果もあり、ゲーミフィケーションが教育に効果的であることは明らかとなっています。

クラスでのゲーミフィケーション

昨今、教育用ゲームやアプリの活用は大きなトレンドとなっており、2025年までに14%成長し続けることが予想されています。

こういったテクノロジーを活用して、楽しくて魅力的なゲームを教室に持ち込むことで、学習のゲーム化を図ることができます。生徒はモチベーションが上がり、先生にとっても授業作りの時間が短縮されるので良いこと尽くめとなります。

『ゲーミフィケーション』のテクノロジーを教室で活用し、教師は学習に目標、レベル、報酬、バッジなど簡単に設定でき、生徒がゲームをやり続けたくなるような工夫を施すことができます。また『ゲーミフィケーション』のもう一つの特徴として、生徒同士が競い合えるようなリーダーボードがあります。

生徒に全てのゲームに勝つことだけを追求させる必要もありません。コラボレーションも『ゲーミフィケーション』の大切な特徴です。互いに協力することで、生徒同士のコミュニケーションが円滑になり、自然とスピーキングやリスニング学習につながります。共同作業用のゲームを導入することは、クラスを包括的にし、グループ内のさまざまな個性を一つのゴールに向かわせる場合は特に重要です。

授業をゲーム化するアイデア

  1. チームでの活動

ハリー・ポッターを見たことがある人は、「ハウスポイント」という考え方を知っていると思います。生徒への個々のポイントが、自分が所属するハウスに入るというものです。

このような点数の付け方は、学習者個人ではなく、グループの目標に向かって互いに努力することになるのでとても効果的です。

そこでクラスをグループに分け、「ハウス」名、色、シンボルや盾を設定します。そして、リーダーボードを作成し、好きなクラス活動に対してポイントを与えることができます。

2. 制限時間を設定

制限時間を設ければ、全ての活動にゲーム要素を加えることができます。

英語の授業に制限時間を設定することで、どんなに退屈な文法問題でもやり遂げようとする意欲を高めることができます。

3. クラスでELSAを使う

楽しくて最先端なゲーム化されたアクティビティをお探しなら、ELSA Speakはうってつけのアプリです。学習者は、アプリ内のさまざまなゲームを駆使して、発音、イントネーション、リスニング、単語の強弱、会話の学習ができます。

例えば、ELSAの新しいゲーム「単語解読(Unscrambling Words)」は、ごちゃまぜになった単語を解くことで、学習者の英単語の知識にチャレンジすることになります。正しい発音で答えを声に出すと、そのレベルをクリアすることができます。

ELSAは楽しいだけでなく、学習者が次のレベルへと進み、進歩に応じてポイントやスターを獲得するような『ゲーミフィケーション機能』も備えています。ELSAに組み込まれたリーダーボードとバッジにより、学習者はクラスメートや他のグループと競争することができます。全ての情報がELSAのダッシュボードから閲覧可能なので、教師は各生徒、グループ、クラス、学校全体の進捗状況を随時確認することができます。

6,000以上のゲーム化されたレッスン

ピアソンなどの大手出版社との提携により、教師は『ゲーミフィケーション』の力を使って、簡単に学習方法を強化し、生徒の出席率と授業への参加率を高めることができます。例えば、生徒はELSA 週間リーダーボードに参加して、語彙や発音などの英語学習タスクで競争することも可能です。

もう一つのゲームは、ELSAレースと呼ばれ、オンライン授業用に設計されています。レッスンの後、教師がELSAダッシュボードからターゲットとなる語彙を割り当て、生徒は学習アクティビティをこなしていきます。最も高いスコアで最初にゴールした生徒が勝ちです。対面授業でも活用できますが、ちょっとクラスが騒がしくなるかもしれません。

このようなゲームは、生徒の出席率や参加率を大きく向上させることができます:

  • ELSA学習者は、アプリを使用して3~6ヶ月後に大幅な改善があったと報告されています。90%の学習者の発音が改善し、95%がより英語に自信を持ったと回答しています。
  • 113人の学生を対象にした8週間の調査では、ELSAを使う前に比べて授業に4倍出席し、勉強時間も2倍になったことが分かっています。また、ELSAを使用した後は、8倍もスピーキング学習をしたそうです。

教師はELSAダッシュボードを利用して、カリキュラムや学習教材を使って独自のゲームやレッスンを作成することができます。

ELSAを活用したある学校では、(113人の生徒に対して)教師の準備時間を359時間削減することができました。生徒一人当たり年間約5万円-9万円(400ドル-800ドル)の経費削減が期待されます。

英語クラスをゲーム化してみよう!

クラスが楽しく魅力的であればあるほど、生徒の学習意欲が高まることは、教師全員が知っていることです。そして、生徒のやる気を引き出す方法として、『ゲーミフィケーション』の特徴を取り入れた授業が効果的であることは、まさにゲームが楽しいからこそ証明されています。
クラスへのモチベーションを高め、自信を持って英語を話す生徒を育てたいとお考えなら、ぜひお問合せください

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